9.医療

 

1.医学部教育

 

 初期研修期間を3年とする

   このうち、総合診療科、救急科、小児科、地域医療を各3か月研修を必須

 

 

 

2. 医師の地域偏在を解消

 

    ① 防衛医科大学、自治医科大学には3年のへき地医療を義務付ける 

    ② 初期研修期間を除き、国公立医学部に3年の地域医療の義務付け

 

 

 

3.   診療報酬の見直し

 

  ① 内視鏡手術の一部減額、ロボット手術を保険診療から除外

 初診料、在宅診療、終末医療の診療報酬の見直し

 

 

 

4.補助金を受けている3次救急の公立医療機関は、救急の依頼やかかりつけ患者の診療を原則断ってはならない

 

 

 

5.救急車の有料制

 

 軽症患者は1回につき1万円自己負担しなければならない

(軽症;意識や歩行がしっかりしているもの)

除外:ケガや疾病速やかな検査や治療を必要とする患者、独居の高齢者

 

救急センターでより適切な医療情報を119番通報で与えられるようにする

 

 軽症の交通事故患者は警察で病院へ

警察の交通課署員に医療講習を受講