2024年問題
ドライバーの勤務時間自体を減らすことも重要ではあるが、
運転時間を減らすことで、ドライバーの収入が減り、物流への支障も起きかねない。
ドライバーがこれまでより、休息がとれるようになって収入が増えるようにしていく
物流は重要な社会インフラの一つ
高速道路の料金を減額、ロングボディ車が駐車できる大型車優先のパーキングを増設
大型車の高速道路割引
① 9:00~12:00 + 21:00~24:00を5割引き
(これにより、ドライバーの疲労軽減、交通事故リスクの軽減、渋滞緩和)
各市町村で大型車の駐車スペースを確保する
荷積み・荷下ろしは別料金
大手物流センターでは、荷待ちの時間は1時間以内とする
大型車、重機などの免許取得のための費用を原則なしとする
再研修が可能な施設を整備する
これにより、人出不足とワーキングプア対策にあてる
モーダルシフト推進
長距離は鉄道、海上輸送を使い分ける
(環境負荷の軽減、ドライバーの健康管理)
①海上輸送
新たな海運会社を作り(買収なども含め)、乗船料を格安にする
②鉄道
過密ダイヤで、独自路線が少なく威力が発揮しにくい
圏央道の完成を機に、トラック、鉄道、海運の組み合わせをはかる