大都市だけ栄え、地方は荒涼としたままでいいのか?
ニッポンは広い。地方には観光地でなくても美しい場所がまだまだたくさんあります
地方創世 = 東京一極集中の是正
地方と都会だけでなく、地方と地方がつながる時代
1.平成の大合併の見直し
「合併」といえば聞こえはいいが、実態は「吸収」である
顔と名前が消えて、活気ある地域となるのか
しかるべき自治体制を整え、住民選挙で6割の賛同を得られた場合、合併から離脱できる
2.統一地方選挙の廃止
平成最後の統一地方選では 無投票が4割、平均競争倍率が1.35という状態
活気ある政策議論や、候補所の資質を定める機会担保されているとは言い難い
①議員定数の削減 ②多選を禁止(任期は3期まで)
無投票や投票率が5割を切った選挙区は1か月後に再選挙とする
3.中央省庁の地方への移転
これにより過密人口の是正を図る。
首都直下型大震災発生のリスクを考え、首都のバックアップ都市は必要
候補地;神奈川・千葉・群馬・栃木・茨木県
圏央道も完成し、首都圏だけでなく北陸、甲信越東海地方へも移動がスムーズ
特に農林水産省、環境省、気象庁、文部科学省、国道交通省は自然が豊かな環境が望ましい
3.鉄道改革
リニアや豪華列車に注力するのではなくローカル線の維持を
ローカル線の廃止は地方の衰退に直結するをお願い致します。
災害時の輸送などにも有効であり、経済効果だけで判断すべきでない
JR北海道あどローカル線への支援、鉄道マンの育成
4.UFT-R (utility flexible travel - road)
UFT-Rとは 自動車だけでなく、2輪車、徒歩など様々な 移動や旅のスタイルが可能な道路。
現在は高速道路(自動車専用道路)は整備されているがその道路は自転車や人は通れない。
車走行線の端に軽トラックサイズが通行可能な幅をもつ補道(人・二輪車用)を持つ道路(無料)
景気とは人とお金が広く周ること
コンクリート事業ではなく、エシカル消費促進での産業の振興としての観光や物流の輸送など、
低コストで疲れない移動をできるようにする
その他に ①新幹線料金の値下げ ②高速道路の値下げ(トラックは9時~17時は半額)
③フェリーでの車両運搬費の値下げ
5.学術機関は地方に
大都市圏に私立大学が集中しているのが、若い世代が地方を離れる一因となっている
① 大学など、学術機関は都市中心部は避ける
②国際学会やイベントはなるべく地方開催とする
6.移民・難民の受け入れ
地域の活性化にはマンパワーが必須である。即戦力でありかつ地域住民となりうる移民・難民を審査の上、地域として受け入れる。
審査基準: ①定職についていた ②子供などの家族連れ ③勤労意欲が高い
7. 地方空港の整備
岩手県花巻空港、熊本県熊本空港に国際空港機能をもたせ、アジアのハブ空港化をめざす
8 沖縄の基地集中の見直し
米軍基地の県外移設を再検討
沖縄の振興を 観光、商業、学術で行う