1.食料自給率の向上
日本の食料自給率は38%、欧米先進国の中で最下位である
ちなみにアメリカ、カナダは120%以上、オーストラリアにいたっては240%。
そのほかの先進国も70%以上をキープしている。食料輸入額は5兆6000億円
最近の異常気象や政情不安、世界的感染症(パンデミック)が起きると、さらに輸入量が増え、食材も高騰する。
食料自給は国の安全保障ともいえる
まずは50%確保を目指すべき
小麦粉の代わりにコメ粉の使用を拡げる
3. 2022年のロシアによるウクライナ侵攻。
世界の2大食料供給国による戦争は、世界に食糧危機をもたらした。
食卓のほとんどを輸入に頼っている日本は影響が大きい。
食材だけでなく、飼料・肥料代も高騰し、営農が困難に陥っている。
当面は調達国を探す、補助金を出す とし
たい肥や汚泥などの活用、だけでなく有機農材の開発をさらに進めていく
2.就農人口の拡大
農業、林業、酪農希望者の研修、生活環境を整備る
他県との講習・意見交換会の開催。 研修者同士の交流会などを設ける