13.流通

2024年問題

    ドライバーの勤務時間自体を減らすことも重要ではあるが、

    運転時間を減らすことで、ドライバーの収入が減り、物流への支障も起きかねない。

   ドライバーがこれまでより、休息がとれるようになって収入が増えるようにしていく

 

 

 

   物流は重要な社会インフラの一つ

 高速道路の料金を減額、ロングボディ車が駐車できる大型車優先のパーキングを増設                 

             

 

 

大型車の高速道路割引

    ① 9:00~12:00 + 21:00~24:00を5割引き

    (これにより、ドライバーの疲労軽減、交通事故リスクの軽減、渋滞緩和)   

 

各市町村で大型車の駐車スペースを確保する 

  

荷積み・荷下ろしは別料金

 

大手物流センターでは、荷待ちの時間は1時間以内とする

 

大型車、重機などの免許取得のための費用を原則なしとする

   再研修が可能な施設を整備する

   これにより、人出不足とワーキングプア対策にあてる

 

 

モーダルシフト推進

     長距離は鉄道、海上輸送を使い分ける

   (環境負荷の軽減、ドライバーの健康管理)

  ①海上輸送

    新たな海運会社を作り(買収なども含め)、乗船料を格安にする  

  ②鉄道

   過密ダイヤで、独自路線が少なく威力が発揮しにくい

 

   圏央道の完成を機に、トラック、鉄道、海運の組み合わせをはかる